『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、ついに6月11日(金)より全国ロードショー。
アムロとシャアの最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年3月公開)から33年――。
その世界観を色濃く引き継ぐ富野由悠季による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が待望の映画化。
反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。
ガンダムシリーズでは初監督を務める村瀬修功をはじめ、実力派のスタッフが数多く集結。
宇宙世紀最大の衝撃作とも言われる『閃光のハサウェイ』が今、スクリーンで始動する。
【STORY】
あざやかな閃光 新たな世界の始まり―
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。
U.C.0105–。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
【スタッフ】
企画・製作:サンライズ
原作:富野由悠季、矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
総作画監督:恩田尚之
色彩設計:すずきたかこ/CGディレクター:増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介/音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子/音楽:澤野弘之
配給:松竹ODS事業室
【主題歌】
[Alexandros]「閃光」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
【キャスト】
ハサウェイ・ノア:小野賢章/ギギ・アンダルシア:上田麗奈/ケネス・スレッグ:諏訪部順一/レーン・エイム:斉藤壮馬/ガウマン・ノビル:津田健次郎/エメラルダ・ズービン:石川由依/レイモンド・ケイン:落合福嗣/イラム・マサム:武内駿輔/ミヘッシャ・ヘンス:松岡美里/ ミツダ・ケンジ:沢城千春/メイス・フラゥワー:種﨑敦美/ハンドリー・ヨクサン:山寺宏一/アムロ・レイ:古谷 徹