アメリカの移民を描く事実に基づく物語。『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』や「シリコンバレー」のクメイル・ナンジアニが脚本を務め、リー・アイゼンバーグや「マスター・オブ・ゼロ」のアラン・ヤンがプロデューサーを務める。クメイルは、コメディアンでもあり、「シリコンバレー」でそのコミカルな演技を発揮しているが、優秀な脚本家でもありコメディーセンスを絶妙なバランスで取り入れた『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』は評価が高い。自身もパキスタンからのアメリカ移民であることから、リアルでありながらも、笑えるハートフルな物語になるだろう。