出演: 山下智久/フルール・ジェフリエ
世界中で愛された日本の伝説的漫画『神の雫』を国際ドラマとして実写化!
仏英日の多言語ドラマシリーズ「神の雫/Drops of God」がフランスで製作開始
世界規模の壮大なスケールで描かれる繊細な人間ドラマ
物語は、世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者/著者であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェ(60歳)が東京の自宅で息を引き取るところから始まる。アレクサンドルが残した膨大なワインコレクション ― 専門家曰く”世界一のワインコレクション” ―を娘のカミーユが相続するためには、アレクサンドルの弟子で、若く聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね いっせい)との対決に勝つことが条件だった。アレクサンドルの遺書には「一青は”魂の息子”」とあるが、果たしてアレクサンドルと一青の関係は.?
物語の中心となる、聡明なワイン評論家・遠峰一青を演じるのは、世界で活躍の場を広げ続ける俳優・山下智久。頭脳、容姿、そして才能に恵まれた完璧主義の一青は、日本の名家に生まれ、跡取りとしての義務を果たしてきたが、偶然か必然か、ワインに魅せられ運命を狂わせていくという役どころ。
山下演じる一青のライバル・カミーユ役には、フランスの新進気鋭の女優フルール・ジェフリエ(『エル ELLE』)を抜擢。原作とは異なる設定のキャラクターを演じ、このドラマのオリジナリティを高める。
今回のドラマシリーズにおいての大きな挑戦と言えるのは、原作漫画で物語の中心となっている”神咲雫”という男性のキャラクターが、フランス人女性・カミーユになっていること。
シリーズを通して二人の対決に緊張感が高まり、関係がより豊かになるだけでなく、二人の違いが際立つに違いない。また主人公を男女にすることで、感情も違うものになり、多くのドラマが生まれることだろう。
原作の世界観を大切にしながら、国際色豊かなドラマならではのオリジナリティを散りばめた「神の雫/Drops of God」は、2021年8月よりフランスで撮影を開始、イタリア、日本での撮影を行い、2023年世界同時配信&放送を目指す。