かわぐちかいじ(『沈黙の艦隊』『ジパング』)の人気作が待望の映像化!
近未来の日本をリアルにシュミレーションした、壮大なスケールでお贈りするアニメーション巨編!!
’03年よりビッグコミックに連載中のかわぐちかいじ最新作「太陽の黙示録」をド迫力の映像化! 原作は第51回小学館漫画賞を受賞した、かわぐちかいじ渾身の力作で、大震災後の日本の姿を描いたもの。コミックス第1~4巻の地震発生から台湾編までを、上下2話にまとめてのBD化。
【ストーリー】
あの未曾有の大災害から15年。
台湾では、台湾政府からの支援金の打ち切りが迫る8万人の日本人避難民と、彼らを排斥しようとする台湾市民との間に緊張が高まっていた。
日本人母子殺害事件によって一触即発の空気が流れる中、国籍を超えた友情を結ぶ舷一郎と台湾マフィアの張。
そして台湾警察局に勤める「棄国者」の羽もまた、事件の背後に現総統と反目する反日派グループの影を察知し、独自の捜査に乗り出していた。
一方、避難民キャンプから離反した黒藤をはじめとする一部の過激派グループは、日本の現状を世界に知らしめるべく、武装蜂起の計画を進める。
避難民キャンプの代表・尾津の元を訪れた舷一郎は、これ以上の流血を防ぐため、避難民たちと共に行動を開始する!
【スタッフ】
原案:かわぐちかいじ(『沈黙の艦隊』『ジパング』)
企画:丸山正雄
監督:小島正幸(『モンスター』『花田少年史』)
企画協力:宮﨑信二
脚本:浦畑達彦(『モンスター』『はじめの一歩』)
撮影:岩澤博樹
キャラクターデザイン/総作画監督:西城隆詞(『エンジェル・ハート』『湘南爆走族』)
アニメーション制作:マッドハウス(『メトロポリス』『NANA』)
音楽:本多俊之(『マルサの女』『メトロポリス』)
音響監督:清水洋史(『ダ・ヴィンチ・コード』)
【声の出演】
柳舷一郎(青年):松田洋治、張:小山力也、羽田遼太郎:森川智之、地道行男:原康義、夏太太:野沢由香里