『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は殺人事件の真相を暴くため、議論の場である学級裁判でアクションを駆使して相手を論破する、新感覚のゲームです。
本作でスパイクは、推理アドベンチャーとアクションを掛けあわせた新ジャンル「ハイスピード推理アクション」を開拓します。 ハイスピードで展開する学級裁判の議論中、飛び交う生徒たちの主張から矛盾点を見出し、捜査で集めてきた証言や証拠を弾丸に見立て撃ち込み、論破する。推理アドベンチャーとアクションが融合した、全く新しいエキサイティングなゲーム体験を提供します。
舞台は、各界で頂点を極めた超高校級の生徒らが全国から集められた「私立 希望ヶ峰学園」。ここを卒業できれば人生において成功したも同然..とまで言われた「希望」の学園で新入生を待ち受けていたのは、生死をかけた駆け引きが目まぐるしく展開する「絶望」の高校生活だった.。
不条理に満ちた尖った世界観を、ポップなイラストと2.5Dモーショングラフィックという斬新でスタイリッシュな表現で描きます。
【ストーリー】
舞台は、あらゆる分野の超一流高校生を集めて育て上げる為に設立された、政府公認の特権的な学園「私立 希望ヶ峰学園」。国の将来を担う希望を育て上げるべく設立されたこの学園に、至極平凡な主人公、苗木誠もまた入学を許可されていた。
平均的な学生の中から、抽選によってただ1名選出された超高校級の幸運児として..。
入学式当日、玄関ホールで気を失った誠が目を覚ましたのは、密室となった学園内と思われる場所だった。
「希望ヶ峰学園」という名前にはほど遠い、陰鬱な雰囲気。薄汚れた廊下、窓には鉄格子、牢獄のような圧迫感。何かがおかしい。
入学式会場で、自らを学園長と称するクマのぬいぐるみ、モノクマは生徒たちへ語りはじめる。
――今後一生をこの閉鎖空間である学園内で過ごすこと。外へ出たければ殺人をすること。――
主人公の誠を含め、この絶望の学園に閉じこめられたのは、全国から集められた超高校級の学生15人。
生徒の信頼関係を打ち砕く事件の数々。卑劣な学級裁判。黒幕は誰なのか。その真の目論見とは..。
【特徴】
・ハイスピード推理アクション
「ハイスピード推理アクション」とは、推理アドベンチャーとアクションを掛けあわせた全く新しいジャンルです。集めた証言や証拠から事件の全体像を推理し、ハイスピードに展開する議論の中、アクションテクニックを駆使して相手の発言の矛盾を打ち抜く。これまでにない、エキサイティングなゲーム体験を提供いたします。推理アクションの要となる学級裁判のシーンでは、システムとアクション性が異なるモードを数種類ご用意しました。
目に見えない敵との戦いが今、幕を開ける。
・2.5Dモーショングラフィック
本作では3D空間内に、2Dイラストで表現されたキャラクターやオブジェクトを置くことで、平面的でありながら立体感があるという独特な2.5D空間を実現しています。そこへ独自のモーション技法によるカメラワークを施すことで、2.5Dモーショングラフィックという新たな表現方法を開発。これにより本作の持つ独特な世界観をよりスタイリッシュに際だたせています。
・生死を懸けた緊迫の世界観
学園長を名乗るモノクマ(クマのぬいぐるみ)の巧みな誘導によって、学園内では生徒同士による殺人事件が発生してしまいます。超高校級の能力を持ったキャラクターたちが織りなす極限状況の人間模様を、緊迫感溢れる演出でお楽しみいただけます。
・ストーリーを盛り上げる豪華声優陣
モノクマのボイスに大山 のぶ代を起用。可愛らしいクマのぬいぐるみの姿をしながら、生徒たちを閉じこめた上に殺人を誘発させるこのモノクマという非道なキャラクターを、ユーモアと不気味さの絶妙なバランスを保ちながら演じます。他にも石田彰、大本眞基子、緒方恵美、くじら、斎藤千和、櫻井孝宏、沢城みゆき、椎名へきる、豊口めぐみ、鳥海浩輔、中井和哉、日笠陽子、松風雅也、宮田幸季、山口勝平が出演しています。