#104 服部良一SP(石丸幹二・望海風斗)
曲名
銀座カンカン娘 / ゲスト:望海風斗
アレンジ
河野伸
昭和の激動の時代に今もなお愛される数々の名曲を残し、”日本ポップス界の父”と称された偉大な作曲家・服部良一さん。
今夜は、生前の貴重な映像も交えながら、現代の音楽にも様々な影響を与え続けている、服部良一メロディの魅力に迫ります。
その服部良一メロディから影響を受けた音楽家たちが、一夜限りのアレンジでお届けするのは、「東京ブギウギ」「蘇州夜曲」「銀座カンカン娘」「青い山脈」「胸の振子」の5曲。
自ら「服部良一マニア」だと語る石丸幹二さんと、元宝塚歌劇団のトップスターで現在は数々のミュージカル作品で活躍中の望海風斗さんが、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。
曲名
蘇州夜曲 / ゲスト:石丸幹二
アレンジ
斎藤ネコ
曲名
胸の振子 / ゲスト:石丸幹二&望海風斗
アレンジ
船山基紀
曲名
青い山脈 / ゲスト:石丸幹二
アレンジ
本間昭光
曲名
東京ブギウギ / ゲスト:望海風斗
アレンジ
服部隆之
服部良一さんは今年で没後30年を迎えますが、現在放送されている朝ドラヒロインのモデルは「東京ブギウギ」を歌った笠置シヅ子さんで、劇中にも服部良一さんをモデルとした人物が登場するなど、改めてその影響の大きさを感じさせます。
そんな「東京ブギウギ」のアレンジを手掛けたのは、良一さんの孫であり、朝ドラの音楽も手掛けている音楽家・服部隆之さん。
貴重な良一さん直筆の譜面をお持ちになっていただき、偉大な祖父への思いをお話しいただきました。