#98 伊東ゆかり
ゲスト:伊東ゆかり
アレンジ:坂本昌之、船山基紀、斎藤ネコ
今回は「伊東ゆかりスペシャル」。
1974年から7年間放送した「サウンドイン”S”」の3代目MCを務められた伊東さんは、今年歌手生活70周年を迎えました。
その類まれなキャリアを凝縮した珠玉のパフォーマンスを貴重なエピソードトークと共にお楽しみください。
まずは、江利チエミさんの歌唱によって日本でも大ヒットとなったカントリー曲「テネシー・ワルツ」。
この曲こそが、6歳の時にお客さんの前で初めて歌った楽曲。
坂本昌之さんがアレンジを務め、ハーモニカを加えたジャジーなサウンドに仕上げ、情感たっぷりに歌い上げます。
続いては同名映画の主題歌で、数々のジャズシンガーがカバーしている名曲「Love Letters」。
中学生の頃からファンだったという船山基紀さんがアレンジを務め、弦セクションと管セクションで奏でるゴージャスなサウンドでお届けします。
ラストは、「サウンドイン”S”」で何度も歌ったという思い出深い1曲「酒とバラの日々」。
当時ダンスの振り付けを担当していた名倉加代子先生からサプライズメッセージが届き、目を潤ませる場面も.。
斎藤ネコさんのアレンジで、名手・市川秀男さんのピアノ演奏と共に披露します。
<伊東ゆかりさん コメント>
今回レギュラーの方に初めて出演させて頂きました。
私の大好きな3曲を素晴らしい3人のアレンジャーさんによる
素敵なアレンジ。
そして、素晴らしいミュージシャンによる演奏。
とても贅沢で、幸せで、最高な気分で歌わせて頂きました。
皆様もワインでも飲みながら、楽しんで頂ければ幸いです。
伊東ゆかり