今年デビュー40周年を迎えた玉置浩二のオーケストラコンサートの集大成。
安全地帯・ソロの名曲の数々をオーケストラとの珠玉の共演で送る。
22年ぶりにコンサートを行った河口湖ステラシアターとの知られざるストーリーにも迫る。
「安全地帯は自分のふるさと、命つきるまで歌いたい。」玉置浩二は音楽への深い思いを語った。1982年に安全地帯としてデビューして以来、40周年を迎えた玉置浩二。
今年6月、2015年から始めたオーケストラコンサートの集大成ともいえる大規模な公演を河口湖ステラシアターで行った。「田園」、「夏の終りのハーモニー」そして「メロディー」など名曲の数々を大編成のオーケストラと共に歌ったこのコンサートは大成功に終わった。指揮 大友直人、演奏 群馬交響楽団、富士山の麓にある巨大野外劇場で行われた玉置浩二とオーケストラによる珠玉のコンサートを特集する番組となる。
1994年、実はまだ建設中だった河口湖スタラシアターを玉置は訪れていた。今回、当時の貴重な映像も発見され、28年の時を経て、この劇場の建設に携わった人々と玉置浩二の知られざるストーリーが明かされる。
更に、番組では玉置浩二のスペシャルインタビューを収録。「安全地帯は自分のふるさと、命つきるまで歌いたい。」、玉置は63歳になった今も抱き続けている音楽への情熱、そして深い思いを語った。
【出演】玉置浩二
【指揮】大友直人
【演奏】群馬交響楽団